2017年 07月 25日
白馬岳2日目のブログを作り始めた今、外は雨。 「梅雨明け10日間!」と言う言葉は昨今の地球温暖化で死語? そう考えると白馬岳2日目、晴天の中日本一の大雪渓を登ることができとてもラッキーだったのかもしれない。 白馬尻小屋-大雪渓-葱平(お花畑)-小雪渓-避難小屋-白馬岳頂上宿舎-白馬山荘-白馬岳山頂及び白馬山荘周辺のお花畑を散策(白馬山荘泊) 登山日:2017/07/19(7/18-21) 参加者:孤高の人 歩荷(出発時):約14.5kg 歩行距離:約5km ※GPSデータ必要な方は個別対応。 タフ度:2 危険度:3(落石がありました) ※5段階評価。歩いたコース・季節・天候による個人的な感想です。 撮影条件(気象):70点 ※視界・晴れ間等。 白馬尻小屋から御来光を仰ぐ。 御来光を撮影後、小屋にて朝食。水等を補給し登山開始。 白馬尻から白馬岳方面を望む。 大雪渓上部は左側尾根に隠れてます。 白馬尻小屋から約20分程度で大雪渓最下部へ到着。 6本爪アイゼンを装着し雪渓へ入る。 今年の大雪渓は雪が多いらしい。 来週からの夏山登山本番前に、空いてる大雪渓を写真やビデオを撮りながらのんびり?と登りました。 ガス(雲)も段々少なくなり白い雪渓と緑の山肌、青い青空。 前日、下山者の話しではふぶいて大変だったそうです。 杓子岳(左)側からコロコロと落石が発生。左前方を見ながら登る。 若い人は登るのが早くてついていけませんがマイペース(^_^)/ 大雪渓から葱平へ取り付くところはロープで迂回を指示されてました。 右側中の岩部にて一度アイゼンを外し、花畑の岩稜を登る。 途中、上部から「ラク!」と大きな叫び越え。 10mほど横を直径50cmぐらいの石が飛び跳ねながら落ちていきました。 下部には20名ほどのツアーパーティが登っており「ラク!ラク!」と叫び続けた。 幸いにも石は途中で止まってくれ安堵。 ※「ラク」とは落石があった時、周囲の登山者へ知らせる合い言葉です。 登ってきた大雪渓を返り見る。 登山シーズンには数珠つなぎになるとか…。 お花畑で撮影しながら。 雪渓より暑くて暑くて…。 小雪渓をトラバース。 アイゼン装着の指示がされてました。 再度6本爪アイゼンを着け横断。 数日前ここで滑落死亡事故があったと聞きました。 ピークに見えるのが村営白馬岳頂上宿舎。 梅雨が明けるか分からない時期に計画したのはウルップソウに会いたかったから。 八ヶ岳で初めて会ったウルップソウ。 その時はうまく撮影できなく。 今回こそは!! 本日宿泊予定の白馬山荘。 日本一の山小屋とか、確かに燕山荘より槍ヶ岳山荘よりもはるかにでかくその大きさにビックリ。 レストランスカイプラザ白馬でビールにて登頂乾杯(^_^)/ 訂正:山頂へはこれからです^^; 宿泊手続き後山頂へ。カメラだけの空身でしたがビール飲んだ影響で一番きつい登りとなりました^^;
by marusan003
| 2017-07-25 21:00
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